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境港市地域おこし協力隊

Author:境港市地域おこし協力隊
 
鳥取県境港市で「地域おこし協力隊」として活動しています。

伝統の特産物 “伯州綿 (はくしゅうめん)” の栽培や商品づくり、販路拡大に取り組み中。

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伯州綿てぬぐい物語 〜第4話 荷馬車はゆくよ〜

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これは、私たちにとって初めての商品「伯州綿てぬぐい」が生まれるまでの物語です。


〜第4話〜「荷馬車はゆくよ」


日本海の冷たい風がふきはじめたころ、手ぬぐいづくりはいよいよ製造工程に突入です。

私たちが収穫した綿が、どのように一枚の手ぬぐいへと生まれ変わるのでしょうか。
今日は、手ぬぐい誕生の瞬間をご覧ください。

私たちが汗水(&涙)を流しながら育てたかわいいかわいい伯州綿。
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採ったばかりの綿は水分を含んでいるので、ビニールハウスで天日干しをします。
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その後、種と綿にわける綿くりをします。
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いつも一緒に栽培をしている農業公社笠岡さん。気合いMAX!
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そして、綿の嫁入り。これから糸になるため荷馬車へ乗せます。(♪BGM…ドナドナ)
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荷馬車へ揺られながらついた先は紡績工場。
繊維がそろって、こんなに美しいふわっふわの綿になりました。
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紡績の右も左もわからない私に、とてもわかりやすく説明をしてくださった香川出身の多胡部長さん。
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「紡績糸は、うどんだよ。」
生地をのばして、少しずつ細くしていく様子は、まさにうどんでした。
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多胡部長さん、オーガニックコットンの貴重なお話を聞かせていただき大変勉強になりました。
ありがとうございます!!!




そして、糸になった伯州綿は、再び荷馬車へのり織物工場へ。
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見学中の島田さんと西峰さん。
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たった一人で織物工場を守る木下社長さん。
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木下さんご自身も畑で綿を育てているそうです。後継者が減っている織物業界を綿とともに守る活動のお話を聞くことができて、私たちの伯州綿復活プロジェクトの意義を改めて考えるきっかけになりました。ありがとうございます!!



こうして、反物になった伯州綿が最後に向かうのは染色工場。

糊をぬることで、染め分けをしていきます。
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手前は職人さんが使い込んで、手の形にすり減った道具。穴があきそうなくらい。
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今度は、土手と呼ばれるフチをつくって、色が混ざらないように染料を流し込みます。
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染められた反物は、川と呼ばれるところに入り糊を落としていきます。
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冷たい川のなかにもかかわらず、素敵な笑顔ありがとうございます!!
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その後、脱水した反物を地上8mの干場へ手作業で干して行きます。
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高島屋の園部さんと小坂さんも、完成間近の手ぬぐいを見て納得の表情。
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伯州綿てぬぐいがつくられる現場に立ち会えて、しあわせいっぱいです。
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次回ついに、「伯州綿てぬぐいものがたり」最終回!!
涙なしには読めません。(多分!)
それは大げさかもしれませんが、たくさんの人に支えられながら土から育てた伯州綿てぬぐいが、高島屋さんへ嫁入りしていくまでをどうぞあたたかく見届けていただければ幸いです。

最終回おたのしみに♪


伯州綿てぬぐいものがたりバックナンバー
○伯州綿てぬぐい物語 第1話 〜妄想女子〜
○伯州綿てぬぐい物語 第2話 〜パンツの行方〜
○伯州綿てぬぐい物語 第3話 〜全部つめこんで〜
○伯州綿てぬぐい物語 第4話 〜荷馬車はゆくよ〜
○伯州綿てぬぐい物語 最終話 〜ものがたりはつづく〜

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