やってみよう「間引き」と「追肥」!
こんにちは!
仲里です。
畑では、伯州綿たちが元気に生長しています!
生長速度は、まちまちですが、早いものでは、9,10枚ほど出ているものもあります。
平均すると、7.8枚程出ています。

こちらでは、そろそろ「間引き」と「追肥」を行う時期です。
今回は、その作業をご紹介いたします。
「間引き」とは
生命力の強いものを選び、それ以外を取り除くことです。
「間引き」は、日当たりを良くしたり、根の密集の防いで、病気や害虫の被害を減らす役割があります。
「さぁ、間引きをしましょう!」と言われても、どのようなものを選別するか迷ってしまいますよね。
境港市農業公社ではこのように行っています。
一緒に見ていきましょう。
「間引き」対象の例を挙げていきます。
元気が良いものを残しましょう!
葉が極端に縮れているもの。

生長点が、塊のようになり、本葉の展開が望めないもの。

茎や葉が矮小し、密集しすぎているもの。

葉の色が他のものに比べて、極端に違うもの。

農業公社では「間引き」の際には、引き抜かず、ハサミで茎の根元を切って「間引き」を行います。
綿の根は、非常に繊細です。
残す元気な綿の「根」を傷つけないように慎重に作業を行います。

「間引き」後には、綿木が傾かないように、周りの土を寄せてあげましょう。

「間引き」後に、「追肥」を行います。
「追肥」とは
必要に応じて肥料を足すことです。
「追肥」は、足りなくなった栄養素を補給し、生長を促進させる役割があります。
栽培サポーターの畑では、約30cmで綿を植えています。
綿木と綿木の間に穴をほり、追肥を行うようにしています。
このような具合に、追肥を行います。

最後に、砂をかけます。

「間引き」や「追肥」を行う際には、綿木の様子もチェックしてきましょう!
もしかして害虫を見つけることができるかもしれません。
今の時期は、アブラムシが多く発生しています。
葉が縮れているときは、裏側を見てみましょう。
黒や緑の点々(アブラムシ)がたくさんついているかもしれません。

てんとう虫は、アブラムシを食べてくれる「良い虫」です。
そっとしておいてあげましょう。

こちらは、葉巻虫かと思ったら、小さい蜘蛛が巣を作っていました。
他にも予期せぬことが起こっているかも知れません。
「チェック!、チェック!!、チェック!!!」の心得ですね。
(*^^)v

今後は葉巻虫も出てきます。
畑の除草を行いながら、こまめにチェック、これぞ「一石二鳥」(笑)ですね!
「間引き」、「追肥」を行い、
ご自身が、見込んだ綿木を育てていきましょう!

では、また!
フェイスブックも更新していますので、お見逃しなく!
境港地域おこし協力隊・伯州綿フェイスブック←こちらから
仲里です。
畑では、伯州綿たちが元気に生長しています!
生長速度は、まちまちですが、早いものでは、9,10枚ほど出ているものもあります。
平均すると、7.8枚程出ています。

こちらでは、そろそろ「間引き」と「追肥」を行う時期です。
今回は、その作業をご紹介いたします。
「間引き」とは
生命力の強いものを選び、それ以外を取り除くことです。
「間引き」は、日当たりを良くしたり、根の密集の防いで、病気や害虫の被害を減らす役割があります。
「さぁ、間引きをしましょう!」と言われても、どのようなものを選別するか迷ってしまいますよね。
境港市農業公社ではこのように行っています。
一緒に見ていきましょう。
「間引き」対象の例を挙げていきます。
元気が良いものを残しましょう!
葉が極端に縮れているもの。

生長点が、塊のようになり、本葉の展開が望めないもの。

茎や葉が矮小し、密集しすぎているもの。

葉の色が他のものに比べて、極端に違うもの。

農業公社では「間引き」の際には、引き抜かず、ハサミで茎の根元を切って「間引き」を行います。
綿の根は、非常に繊細です。
残す元気な綿の「根」を傷つけないように慎重に作業を行います。

「間引き」後には、綿木が傾かないように、周りの土を寄せてあげましょう。

「間引き」後に、「追肥」を行います。
「追肥」とは
必要に応じて肥料を足すことです。
「追肥」は、足りなくなった栄養素を補給し、生長を促進させる役割があります。
栽培サポーターの畑では、約30cmで綿を植えています。
綿木と綿木の間に穴をほり、追肥を行うようにしています。
このような具合に、追肥を行います。

最後に、砂をかけます。

「間引き」や「追肥」を行う際には、綿木の様子もチェックしてきましょう!
もしかして害虫を見つけることができるかもしれません。
今の時期は、アブラムシが多く発生しています。
葉が縮れているときは、裏側を見てみましょう。
黒や緑の点々(アブラムシ)がたくさんついているかもしれません。

てんとう虫は、アブラムシを食べてくれる「良い虫」です。
そっとしておいてあげましょう。

こちらは、葉巻虫かと思ったら、小さい蜘蛛が巣を作っていました。
他にも予期せぬことが起こっているかも知れません。
「チェック!、チェック!!、チェック!!!」の心得ですね。
(*^^)v

今後は葉巻虫も出てきます。
畑の除草を行いながら、こまめにチェック、これぞ「一石二鳥」(笑)ですね!
「間引き」、「追肥」を行い、
ご自身が、見込んだ綿木を育てていきましょう!

では、また!
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