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境港市地域おこし協力隊

Author:境港市地域おこし協力隊
 
鳥取県境港市で「地域おこし協力隊」として活動しています。

伝統の特産物 “伯州綿 (はくしゅうめん)” の栽培や商品づくり、販路拡大に取り組み中。

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G0! アブラムシ・バスターズ! Go!

こんにちは!
仲里です。

梅雨に入りましたね。
今回はこちらで行っているアブラムシ対策をご紹介いたします!

では行きましょう!

  G0! アブラムシ・バスターズ! Go!

後半で、アブラムシの写真が出てきますので、虫系が嫌いな方はご用心願います。(^_^;)

牛乳9

牛乳6

ここで少しアブラムシについて説明を。
アブラムシは作物に寄生し、養分を吸い取ってしまう害虫です。
カメムシ目アブラムシ上科に属する昆虫の総称で、日本には700種類ほど存在すると言われています。
アブラムシの厄介な点は、その繁殖力と「モザイク病」などのウイルス性の病気を媒介してしまうという点です。

アブラムシイラスト2

アブラムシは1か月程の寿命で、その間に世代交代を行う為、爆発的な繁殖力があるのだそうです。
さらになんと、ある程度の世代交代を繰り返し、寄生している作物がアブラムシで密集すると、羽の生えたアブラムシが誕生し、新たに寄生する場所を探すのだそうです。

以上の理由から、特に若い綿木にとっては害虫なのです。


こちらでは、アブラムシ対策に葉裏へ牛乳散布を行っています。
準備工程はこのような感じです!

牛乳1

なぜ牛乳を使用するのかと言いますと、牛乳でアブラムシの気門を塞ぎ、窒息させ、さらに付着した牛乳が乾くと収縮するため、その効果でアブラムシを圧死させる効果があります。
湿気が少なく、晴れ日が絶好の散布日和です。

こんな感じで作っていきます。
牛乳と水を混ぜて、通称「アブラムシやっつけ液」をつくります。
広い畑に散布するので、相当な量になってしまいます。

牛乳3

それをエンジン付きの噴霧器、通称「アブラムシ・バスター」に充填します。

牛乳8


準備ができたら、アブラムシが群生する畑へ向かいます。

    GO!  バスターズ!  GO!

アブラムシは葉の裏に寄生していますので、「やっつけ液」を下から噴射するように吹き付けていきます。

牛乳4

このような具合にアブラムシが葉裏に群生しています。

牛乳7

次の日、牛乳を撒布した葉の裏を確認しました。

牛乳10

少し写真では分かりづらいですが、アブラムシが収縮し、完全に動きが止まっています。
ひとまず成功ですね!

  G0! アブラムシ・バスターズ! Go!

散布後、牛乳が残り、カビの原因になる可能性がありますので、注意して観察することも重要です。

今回はアブラムシの対策方法の一つをご説明しました。
他にも様々な撃退方法がありますので、皆さんもご興味がありましたら、是非、調べてみてくださいね。

ではまた!

フェイスブックも更新していますので、お見逃しなく!
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