こんにちは!
仲里です。
「先日、収穫体験と伯州綿サポーター交流会を行いました!」っとお伝えしたかったのですが、なんとイベント当日の朝は、雨、雨、雨・・・。
そのため、畑での収穫体験は中止となりました!
(;'∀')
非常に残念です。
今回は「伯州綿栽培サポーター交流会」の様子をお伝えしたいと思います!
まずは、「始まりの挨拶」です。
足元が悪い中、お集りいただき有難うございます!m(__)m
サポーター交流会では、「紙漉き」、「綿くり」、「おうち作り」を行いました。
それでは、順番に見ていきましょう!

最初に「紙漉き」
伯州綿の木を原料にした「紙漉き」は、以前ブログでも紹介をしていますので、皆さんもご存知ですよね!(笑)
小学校の授業やイベント等でも「紙漉き」体験や実演を行っています。
境港市では、この「綿木の紙」を利用して、「賞状」にする取り組みも行われています。
以前、紙漉きについてまとめたブログはこちらから↓
~伯州紙(仮名)、表彰状になる!の巻~
このたびは、紙がどのようにできるのかを、サポーターの皆さんにも体験していただきました!
('ω')ノ

こちらは、綿木を粉砕したパルプ状の「素紙」

この「素紙」をほぐすように、水に溶かしていきます。
ここがポイントです。
ムラなく混ぜることで、綺麗な紙をつくることができます。

木枠の方に、「素紙」を流し込んでいきます。
少しずつ揺らしながら、均等にします。
この作業で水分が落ち、「素紙」があわらに浮き出てくるので、「紙」が出来上がるという実感がわいてきます。

数日、乾かすことで、このような紙が出来上がります!
( *´艸`)

次に「綿くり」
2種類の「綿くり」を行いました。
「大型機械の綿くり」、「手動の綿くり」の体験をしていただきました。
この大型の綿繰り機は、日本に数台しかないと言われています。('ω')ノ
初めてご覧になる方も多く、皆さん興味深々でした。
写真や動画を取っている方もいらっしゃいました♪

作業上の危険な箇所をお伝えして、実際に体験していただきました!
綿を入れたら、「シュッと」吸い込まれていく感じです。

こちらは、定番「手動の綿繰り機」
子供も大人も、クリクリクリクリ・・・・・・・。
いつまでもやめられない。(*^_^*)


最後に、紙を使った「おうち作り」
この小さいおうちは、伯州綿の紙で作ったものなんです!
とてもかわいいですね!

ハサミと糊を使って、みんなで楽しくワイワイガヤガヤ。
時には、お菓子を食べながら、進めていきます。

実は簡単そうで中々難しいんですよ。
それぞれの個性があふれた「おうち」ができていきます。

「伯州綿の和紙でおうちを作ろう!」

最後に、サポーター代表の「岩さん」が挨拶を行い、「交流会」は終了!
2時間ほどの「交流会」でしたが、中々充実した内容だったのではないでしょうか。( *´艸`)
参加してくださった皆さん、有難うございました!
運営側の皆さん、お疲れさまでした!

午前中に「収穫体験」が行えなかったことが非常に残念ですが、天気はどうしようもないですね。
(;'∀')
中止になってしまった「収穫体験」では、「綿リレー」が行われる予定でした。
最後の最後に
境港市が、毎年行っている「綿リレー」の紹介をさせてください。m(__)m
境港市にお住まいの方々は「赤ちゃんおくるみ」のお話は周知のことかと思います。
イベントをきっかけに伯州綿を知って頂いた方々に、しばしご説明を。

境港市の伯州綿畑では、毎年、”地域で育った温もりの綿リレー”が行われています!(^^)!
と言いますのは、
境港市は、子育て支援一環として、市内で生まれた新生児に、伯州綿で作られた「おくるみ」を、お祝いの品としてプレゼントしているのです!(・∀・)
そして、赤ちゃん”おくるみ”を受け取った親子は、次に”おくるみ”を受け取る親子のために、種まき・収穫に参加してもらう取り組みを行っています。

「おくるみ」の原料になる伯州綿は、栽培サポーターや境港市農業公社の方々により、無農薬、有機肥料で大切に育てられているのです。

このたびは、雨天中止になってしまいましたが、毎年行っている取り組みです。
ですので、今年参加ができなかった方も、来年のご参加を心よりお待ちしております!
毎年、”地域で育った温もりの綿リレー”が、境港市の伯州綿畑行われています。(*^_^*)
では、また!
フェイスブックも更新していますので、お見逃しなく!
境港地域おこし協力隊・伯州綿フェイスブック←こちらから
仲里です。
「先日、収穫体験と伯州綿サポーター交流会を行いました!」っとお伝えしたかったのですが、なんとイベント当日の朝は、雨、雨、雨・・・。
そのため、畑での収穫体験は中止となりました!
(;'∀')
非常に残念です。
今回は「伯州綿栽培サポーター交流会」の様子をお伝えしたいと思います!
まずは、「始まりの挨拶」です。
足元が悪い中、お集りいただき有難うございます!m(__)m
サポーター交流会では、「紙漉き」、「綿くり」、「おうち作り」を行いました。
それでは、順番に見ていきましょう!

最初に「紙漉き」
伯州綿の木を原料にした「紙漉き」は、以前ブログでも紹介をしていますので、皆さんもご存知ですよね!(笑)
小学校の授業やイベント等でも「紙漉き」体験や実演を行っています。
境港市では、この「綿木の紙」を利用して、「賞状」にする取り組みも行われています。
以前、紙漉きについてまとめたブログはこちらから↓
~伯州紙(仮名)、表彰状になる!の巻~
このたびは、紙がどのようにできるのかを、サポーターの皆さんにも体験していただきました!
('ω')ノ

こちらは、綿木を粉砕したパルプ状の「素紙」

この「素紙」をほぐすように、水に溶かしていきます。
ここがポイントです。
ムラなく混ぜることで、綺麗な紙をつくることができます。

木枠の方に、「素紙」を流し込んでいきます。
少しずつ揺らしながら、均等にします。
この作業で水分が落ち、「素紙」があわらに浮き出てくるので、「紙」が出来上がるという実感がわいてきます。

数日、乾かすことで、このような紙が出来上がります!
( *´艸`)

次に「綿くり」
2種類の「綿くり」を行いました。
「大型機械の綿くり」、「手動の綿くり」の体験をしていただきました。
この大型の綿繰り機は、日本に数台しかないと言われています。('ω')ノ
初めてご覧になる方も多く、皆さん興味深々でした。
写真や動画を取っている方もいらっしゃいました♪

作業上の危険な箇所をお伝えして、実際に体験していただきました!
綿を入れたら、「シュッと」吸い込まれていく感じです。

こちらは、定番「手動の綿繰り機」
子供も大人も、クリクリクリクリ・・・・・・・。
いつまでもやめられない。(*^_^*)


最後に、紙を使った「おうち作り」
この小さいおうちは、伯州綿の紙で作ったものなんです!
とてもかわいいですね!

ハサミと糊を使って、みんなで楽しくワイワイガヤガヤ。
時には、お菓子を食べながら、進めていきます。

実は簡単そうで中々難しいんですよ。
それぞれの個性があふれた「おうち」ができていきます。

「伯州綿の和紙でおうちを作ろう!」

最後に、サポーター代表の「岩さん」が挨拶を行い、「交流会」は終了!
2時間ほどの「交流会」でしたが、中々充実した内容だったのではないでしょうか。( *´艸`)
参加してくださった皆さん、有難うございました!
運営側の皆さん、お疲れさまでした!

午前中に「収穫体験」が行えなかったことが非常に残念ですが、天気はどうしようもないですね。
(;'∀')
中止になってしまった「収穫体験」では、「綿リレー」が行われる予定でした。
最後の最後に
境港市が、毎年行っている「綿リレー」の紹介をさせてください。m(__)m
境港市にお住まいの方々は「赤ちゃんおくるみ」のお話は周知のことかと思います。
イベントをきっかけに伯州綿を知って頂いた方々に、しばしご説明を。

境港市の伯州綿畑では、毎年、”地域で育った温もりの綿リレー”が行われています!(^^)!
と言いますのは、
境港市は、子育て支援一環として、市内で生まれた新生児に、伯州綿で作られた「おくるみ」を、お祝いの品としてプレゼントしているのです!(・∀・)
そして、赤ちゃん”おくるみ”を受け取った親子は、次に”おくるみ”を受け取る親子のために、種まき・収穫に参加してもらう取り組みを行っています。

「おくるみ」の原料になる伯州綿は、栽培サポーターや境港市農業公社の方々により、無農薬、有機肥料で大切に育てられているのです。

このたびは、雨天中止になってしまいましたが、毎年行っている取り組みです。
ですので、今年参加ができなかった方も、来年のご参加を心よりお待ちしております!
毎年、”地域で育った温もりの綿リレー”が、境港市の伯州綿畑行われています。(*^_^*)
では、また!
フェイスブックも更新していますので、お見逃しなく!
境港地域おこし協力隊・伯州綿フェイスブック←こちらから
